人生の大きな扉を開くcoup de foudre(雷の一撃) September 2021

こんにちは。あんとす堂です。

いつもTwitterやブログを読みにきてくださってありがとうございます。

8月末は10日間のお休みをいただいてたっぷり自分をメンテナンスしました。セッションの質を保ったり、高めるためにも休むって大切だなぁと改めて実感した10日間でした。

この休みを取った背景には、先月のタロットメッセージに繋がるなりゆきがあったのです。

 「いい加減、自分を休ませなさい」

という自分の深いところからの声の圧がいよいよ高まってきているのをこの数年感じていましたが、いつもしっかり休めないままでした。


そこで今年の夏休みは仕事とプライベートの線をしっかり引いて、「休みの期間中は極力仕事をしないこと」という厳令を自らに敷きました。今回は自分の深い声に極力従うことが出来たと思います。ず〜っと家の中にいましたが、部屋の大片付けをしたり、集中的に易の勉強やゴールデンカムイという漫画や生物学の分厚い本を読書したり、自分のメンテナンスとしてNYのセラピストさんのセッションを受けたり。充実した10日間を過ごすことが出来ました。


夏休みの最後の方で、「家中の窓をしっかり閉めて戸締りしている夢」を見て、あぁ、先月のメッセージの「穴をふさぐ」ことができているのだなと感じました。


みなさまの8月はいかがでしたでしょうか。



さて、前置きが長くなってしまいましたが、

あんとす堂のこのページをご覧くださった方へ向けて今月のタロットメッセージを引きました。


何かのヒントになりましたら幸いです。


メッセージの有効期間は、次のメッセージが更新されるまでと捉えておいてください。



《今月どんなことを大切にして過ごすと良いか。そしてそれを実践したらどんな感じになってゆくか。》



今月はかなり大きなエネルギーが自分のもとに降ってきて、大事な気づきを得る人もいれば、揺さぶられる人もいるかもしれません。

自分の本心という土台が思いがけない形で自分を揺さぶります。自分の道を自分らしく進み続けるための仕切り直し、再設定の促しは繰り返しやってきていたかもしれませんが、ついに稲妻のようにきっかけや決断、自浄作用としてのカタストロフィの場面があらわれる可能性があります。


ループしてどこにも進めなかった事案が打破されるでしょう。ループのもとになっていた固定観念が崩れていくからです。


複数の人との兼ね合いで波風立てないようにしていた事案も、三角関係的な事案も、混乱が生じたように見えてもすべてあるべきところに収まっていきます。


体調面の改善としては背骨にヒントがある可能性があります。


また、自分の人生への姿勢をどうつくっていくか、自分の中心の軸を組み立て、補強するチャンスやタイミングを大切にしてみてください。


その作業を意識して取り組んでいくと、局面局面で、「何のために、どう攻めてどう守るか。何を攻めて、何を守るか」的確な分析や判断をするためのポリシーがクリアになっていくでしょう。


今まで守ってくれていた居場所、組織から独立するためのエネルギーが強まり、不思議な勢いもあります。


人生の大きな扉を開くきっかけとなるエネルギーが今月はとても力強く流れていることと、そのエネルギーが自分を貫くときの浄化を前向きに引き受けていくと、エネルギーや流れの激しさの奥深くにあるロジックが見えてきます。


中核のメッセージとなるカードは、思いがけないことや天変地異的な意味合いもありますので、防災意識もより高めて過ごしてみてください。(ちょうど防災月間でもありますね!)


「雷の一撃」ということから一目惚れ、恋に落ちるという意味もあるのがタロットの奥深いところですが笑。(これでした!というその後のフィードバックがあれば聞いてみたい)



9月は秋分を越え、

一年間の最終ラウンドがはじまっていくタイミング。


実りの収穫をお祝いする

豊穣の季節をめいっぱい楽しめますように。



どうぞ素敵な秋の始まりをお迎えください*



from あんとす堂

コメント