November 2019 :ふるい炎があたらしい炎に生まれ変わるとき


あんとす堂です。
いつもTwitterやblogをご覧くださりありがとうございます。

11月になりましたね。
なにか、大きな境をまたいだような、流れが切り替わったような感じがします。

10月のメッセージ
「無理に前を向かずに、まずは疲れや消耗に応じて”うつむく”ことからやりましょう」
というような内容でしたが

11月は「前を向いて。」とはっきりとメッセージが切り替わりました。

そして10月、11月から続いている根底のテーマは
「自分の調子や流れを取り戻す」ことのようです。

なぜなら、
”回復する、持ち直す、修復する、復活する、あきらかになる、知らしめる"
・・・といった意味をもつ「審判」のカードが「背景や理由」を示す位置に
10月、11月と連続して出たからです。

「自分の調子や流れを取り戻す」

はたして、それはどれぐらいのレベルの「取り戻し」なのでしょうか。

それは人それぞれかもしれません。

「いつもの自分になる」というレベル、

または「いつかの時点で葬り去ってしまった自分の一部を統合して
バージョンアップした自分で生きていくことを可能にできる段階まできた」
という可能性もあります。

下に綴ったメッセージが、なにかのヒントになりましたら幸いです。


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タロットメッセージ
「11月どんなことを大切にして過ごすとよいですか」:棒3(正位置)
「それはなぜですか」:審判(逆位置)

カードを引いた日:2019年10月30日
メッセージを書いた日:2019年11月2日




前進の意欲を。

そして、
うまくいく可能性に心をひらいて、目を向けて。


回復が前進をもたらし、
前進が回復をもたらしていく。


もちろん、回復も、前進も、
自分の歩幅と歩調で大丈夫。


あなたが辿り着きたい
明るい場所を

それがどんなに遠く感じる場所であっても
希望と熱意を持って見すえるとき


旧い炎が真新しい炎に生まれかわる。


その場所は遠くない。
あなたの目の届く場所にある。
あなたはかならず辿り着く。


その願いを 思いを
秘めないで。


その願いを 思いを
前向きに口にしてください。
まわりの人に知らしめてください。



11月はみじかいけれど、
秋の光を捕まえながら、冬の足音に耳を澄ませながら
どうぞすてきな一ヶ月をお過ごしください。

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