こんにちは。あんとす堂です。
六月になりました。
こちらはもうすぐ梅雨入りとのこと。
日差しに暑さを感じる日もありますが、まだまだ空気はさらりとしていて風も冷涼です。
以前、ご紹介したマリ・ゲヴェルスの『フランドルの四季暦』もそうですが
12ヵ月の自然を描写した文章がとても好きで、泉鏡花の『月令十二態』もお気に入りです。
青空文庫より、六月の部分をご紹介したいと思います。
これを読むと、六月の路上で百合の花を見かけたときの気持ちが蘇ります。
夏は朝の空気に緑の息吹が交じりあい、気持ち良いですね。
日が昇るのも早くなって窓の外の明るさによって自然と目が覚めます。
夏至は6月22日。
この日へ向けての自然界の気配を
体の五感で、そして心の目と耳と鼻で、感じ取って過ごしたいですね。
さて、前置きがつい長くなりました。
今月も、いつもあんとす堂のTwitterやblogをご覧くださるみなさまに感謝をこめて、
6月のメッセージをタロットで引きました。
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「今月、どんなことを大切にして過ごすとよいか」
「それを実践すると、どうなるか」
思っていること
言っていること
やっていること
この3つが矛盾していたり、ずれていたりしていないか
自己点検をしてみてください。
アカウントとパスワードが一致していないとログインできないのと同じように、
この3つがずれているせいで、あなたが参入することを待っている物語や世界の扉が開いていないのです。
自分の本心(愛ある状態)に忠実に、誠実になろうとしてみてください。
結果を恐れる気持ちの方が
実際に結果を味わっているときの気持ちより何十倍、何百倍も苦しいものです。
虚勢を張らずにはいられない環境や状況だとしたら
等身大でいられるような環境や状況を選ぶことを検討してみてください。
思っていること
言っていること
やっていること
この3点が一貫すると、ポンとあたらしい世界が広がっていきます。
そこは 「自分が人生の主人公だ」と感じられる世界。
バラバラになった自分の心や魂が統合されていくような世界です。
引いたカード
1枚目:剣の7(正位置)
2枚目:世界(正位置)
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