11.15-12.15 2016


いつもTwitterやBlogを見にきてくださる方に向けて、

今日から1か月間くらいまでの期間についての<Tarot messasge>を引きました。

よかったら、なんとなく気に留めてみたり、フォーカスして過ごしてみてください。


<11/15-12/15 Tarot message>



アンフェアな状態を是正しよう、
自分の働きを正当に評価しよう、
自分のエネルギーをまっすぐ流して
本当にしたいことや目標の達成に向かうために。

職場や家庭、人間関係などで、自分が請け負っている仕事、担っている役割が、きちんと客観的に見て「割に合っているか」「ボランティア的になってしまっていないか」「やりすぎてしまっていないか」。もしそんな状況や関係の中にあるならば、ちゃんとフェアな状況や関係の中へ自分をシフトさせてゆくことが、この時期は自分に祝福を与えることになるようです。
この時期、仕事を探そうかなと思っている方は、焦らず、慎重に、自分のニーズや納得の行く物理的な条件を最優先にしてみるとよいかも。決まりかけても違うなと思ったら断ってもOKだと思います。
 

messageとして出てきたのは「金貨の6(逆位置)」。正位置の場合、このカードは、やったことに対して正当な報酬を受け取る、与える、という公正な雇用関係やギブ&テイクのやりとりを表すカードです。報酬というのは、「お金」あったり、「時間」であったり、現実的な形で受け取った人を豊かにしたり、潤わせるもの。「自分のやりがい」とか「感謝の言葉」といった、精神的な潤いとは違う質のものです。

 
 背景や理由を表すカードは「剣の6(逆位置)」。
協力体制のバランスがちょっと偏っている可能性、あるいは、働き方(自分が貢献したエネルギーの出し方や量や質)、それに対する報酬の得方、そのバランスの今の在り方が、本当に行きたい、たどり着きたい自分にとっての新しい岸辺への出発のためのエネルギーを滞らせている、スポイルさせてしまっている可能性があります。


対策のカードは「剣の5(逆位置)」と「戦車(正位置)」。
きっぱりと「NO」をいう強さ、「我を通すこと」を大切にする。
もしくは「みんな自分のことでいっぱいいっぱいで渡る世間は鬼ばかり、やるかやられるかの競争社会、協力してもらえるなんてありえない」という世知辛い世界観を手放してみる。「奪うか奪われるか」といったギスギスしたモードや世界観に負けずに、「ギブ&テイク」を基調としたフェアな可能性を追求する。

 
本当に自分が達成したいこと、やりがいこと、エネルギーを注ぎたいことにまっすぐにフォーカスして、最速、最短で達成させよう。いつまでにできるようにしよう、と期限を決めるのもよいかもしれない。例えるなら、したいことが世界一周だとして、「貯まったら世界一周しよう・・・」というよりは、「世界一周を*年*月*日までにしたいので、それまでに*円を貯めよう、そのためには・・・」みたいな感じかな。熱意とスピード感とストレートさがある感じ。


なんだか、今月もmessage、背景(理由)、対策がひとつの流れ、物語を形成していますね。
「6」の数字が2回、出てきたのも特徴的です。「6」はバランスが整った状態を表す数字です。調和している、偏りがない状態。今月は、お金や時間やエネルギーの配分、バランスに対してフォーカスしてみるとよいのかも。
読んでくださった方々にやりたいことや目標、そしてその実現のための助け舟が存在しているからこそ、出てきたカードたちなんだと思います。

長くなりましたが、たのしく快調に、NOと言うことも言われることも恐れすぎずに、行きたい方向へ突っ走る馬に乗ったときに感じる風の気持ち良さを、人生の道の中で感じられますように!
 

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